himawaritotane7's diary

日々思ったことを・・。

自信を持つために楽しむ

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「自信を持つために楽しむ」

私は「自信」とは
「自分を信じること、信じれること」
「自分を信頼すること、信頼できること」
そんな感じの意味だと理解しています。

「自信を持つ」
今これが、私自身に大きく欠けている点の一つで、なんとかしたいと思っています。もちろん自ら誇るような「自信家」になってはいけませんが、「自信があるように見える人」になれたらと思います。単純に「自信がある」ように見える人は、とても魅力的に映っているからです。

誰しもが「仕事」では、専門分野に強くなっていくことは当たり前のことですが、普段の生活でも、容姿、スタイル、体力、性格、仕事、趣味、付き合い、など、毎日のルーティンの中で、気を使って生活をしている分野、強い意識を向けた分野では、他の分野に比べて、知らずと自信をつけているように思えます。趣味でも仕事でも恋愛でも、そういったことに強い人が周囲にいてくれると、とても心強いものです。
それに、自分では自覚していなくても「一つの分野で自信がある人」は、なんとなく堂々としているので、知らない分野で困りがちな場面でも、周囲に安心感を与えてくれます。



この違いは何だろうかと考えた時、
自信があるように見える人は
「知らないことを恥としない」
という態度の特徴があるように、私には思えます。
多くの場合、そういう人達は「知らないことは知らない」ときちんと相手に伝え、決して知ったかぶりをしません。そして「素直にちゃんと教えてもらう、学んでいく」という姿勢に長けてます。そういう態度も、相手や周囲の人に安心感を与えて、より魅力的に映っていくのでしょう。
もちろん、相手に聞くばかりで何も吸収しないのはいけませんが、「自信があるように見える人」は、ちゃんと学び、吸収し、感謝します。


知識がなくオロオロしたり、緊張したりする場面は、事件や事故といった重大事案の時ばかりでなく、冠婚葬祭、初仕事、初デート、初舞台、などなど、日常生活の場でも、誰にでも何度でも訪れます。でもそんな時、

「これを一つの経験だと思って楽しく学ぶ」

と、そんな気持ちが自分には欠けていたなと思うのです。

「大変だ」「重圧だ」「早く終わらせたい」「失敗したくない」と、そんな感じの気持ちが勝っていて、楽しめてなかったというか、なんとなく「ふわ~」とやり過ごしてきた感じがします。
その場しのぎなので何も蓄積されてないというか、仕事でも恋愛でも、夢や目標でも、
「なんとなく上手くいけばいいな」
という感じでした。
その積み重ねが日頃の人柄というか、背中というか、そう表現されるところに染み出してきて、魅力のない現在の自分がいるのでしょう(笑)。



興味外、経験外、のことは誰でも上手にふるまえないものです。それでも生活していると、「面倒なこと」「重荷に感じること」「プレッシャーがかかる場面」「見本となるべき場面」などなど、様々な場面が目の前に現れます。

そんな時、今は日常のちょっとしたことからでも、目を背けずに、
「学ぶことを楽しむ」
「経験することを楽しむ」
という気持ちで接してみようと意識して行動しています。

「楽しむ」という意識が、学ぶ意欲や行動力を増やし、それが自信に繋がり、少しだけ魅力的になれるのではと思っています。