「自ら動く」
ま~甘えるなってことですよね(笑)。
ホント、日常生活の中で依存してたことが多かったと、今更ながらに反省しており、何とかしたいという気持ちが強いです。
不平不満はいいのです。
生活していれば、社会、仕事、家庭、人付き合い、などなど、不満だったり、やりきれない気持ちになったりすることがあります。自信を無くして絶望的な気分になる時もあります。期待どおりにならない事を嘆く時もあります。それを全部貯めこんでいたら、体も心も病んでしまいます。
でも、そんな時、最近はいつも一呼吸置いて、
「じゃあ、自分はどう動いたらよいのか?」
と考えるようになりました。
誰でも人それぞれに理由があって行動していて、それなりの訳があることは、頭ではわかっていても、つい考えがちな、他者や周囲、社会への不満に
「ちょっと待てよ」
・・・・と。
「俺は何ができるだろうか?」
と。
不満だったり、期待だったり、はいい。
でも、じゃあ俺自身は何の行動を起こしたのか? 努力したのか? 矢面に立たずに愚痴を言ってるだけか? 朗報が転がり込んでくるのを待ってるだけじゃないのか?
何を期待しているの?
何か提案したか?
実際に試してみたりしたか?
信頼を得るために、日々努力、行動してたか?
こう考えると、日々の生活の中で、
「時間を守る」
「約束を守る」
「ちゃんと返事を返す」
「ちゃんと感謝の気持ちを表に出す」
「ちゃんと提案し表現し行動する」
などなど、
そんな日常の細かいことに気を配っていなかったから、いつも「なぁなぁ」で向き合っていなかったから、それが自分自身の外見や表情に現れ、現状を作っているのだと気づかされました。
「わかってくれるだろう」「やってくれるだろう」は甘えです。ちゃんと表に出して表現しないと、相手に気持ちは伝わりません。
自分は何もせず、良いとこ取りだけでは、周囲から信頼されません。誰も耳を傾けてはくれません。そしてそれが、周囲から見ると、自分自身のオーラとして表現されてしまいます。当たり前です。
自分が「こうしたい」「こうなりたい」「こう変えたい」と思うなら、他人に依存していてはいけません。他者や周囲、社会のせいにして逃げていてはいけません。
恥ずかしさや、面倒さや、不安だったりする気持ちもちゃんと受け止めて、まず自らが行動し、表現するべきです。
「自から動いて、受け止めて、少しづつ信頼を得ていく」
これからもそう努力していこうと思います。
